【何語?】No.20 ビジネス用語の備忘録 Vol.11

【何語?】No.20 ビジネス用語の備忘録 Vol.11

こんにちは。

kztakaです。

今日の都内のゲリラ豪雨凄かったですね!
お昼が終わってすぐぐらいだったので、午後の勤務開始までぼんやりしてたら急に暗くなって!
あっという間にザーザー降りでした。

すごい久しぶりに稲光も見て少し感動も覚えながら、午後の仕事をしていました。

この時期は突然の雨がホントに降りだすので、外に行く時は折り畳み傘が欠かせませんね!
皆さんも常に持ち歩きましょう!!

では前置きもそこそこに、本日の
【ビジネスキャリア検定:マーケティング】
の過去問10問のうち、分からなかった用語集の解説、行きます!!

【用語集】

・カルテル
・価格カルテル
・数量カルテル
・不当廉売
・延期型流通
・ブルウイップ効果
・RFM分析
・SPA
・競争制限的な企業結合
・不当競争防止法

解説

カルテル


企業連合、という意味。
企業達が競争を避ける為に(利益を自分達だけのものにする為に)、価格や流通量、販売経路を制限する事。
日本では独占禁止法の中に記される項目の1つ。
類似した言葉にトラスト、コンチェルンがある。

言葉の意味自体にネガティブな印象がありましたが、その通りでした。
自分たちの市場に新規参入がしにくい状況が作られていること。
談合と大枠は同じだが業種の違いであったり、そもそもの意味合いが違ったりする。

価格カルテル


上記カルテルの内容にある、不当な取引制限に含まれる「価格」の部分を制限する事。
最低販売価格、値下げ率に関して協定を結ぶこと。

「うちの会社はこれ以上価格が下がったら利益は出せない。周りに言って価格を下げないようにしてもらおう。」
ダメ、絶対。

数量カルテル


生産カルテル、とも言う。
寡占企業が生産拡大による価格低下を抑える為、あらかじめ各自の生産数量を取り決めてしまう事。
不当な取引制限の1つ。

「この部品、一日当たりの生産量を更に増やすのは厳しいし、価格も下げられない。同業の他社さんに一言伝えてこのままで行くようにしよう。」
ダメ、絶対。

不当廉売


市場の健全な競争を阻害するほど、不当に安い値段で販売する事。
正当な理由がないのに商品又は役務をその供給に要する費用を著しく下回る対価で継続して供給する行為。
不当な値引きによって他社の事業活動を困難にさせるもの。

「日替わり特価」は不当廉売にあたらない。
採算を度外視して販売するのを「継続的」に行うと不当廉売にあたる可能性が高い。
独占禁止法はあくまで「公正な競争が行われない事」を防ぐための法律。
1市場を1企業が独占しているだけでは独占禁止法違反には当たらない事が多い。
独占している理由が、企業の不当な値引きなどによるものであると対象となる可能性が出てくる。

延期型流通


「延期」:実需が把握できるまで、生産・流通を引き延ばすこと。
売れ残ったり欠品を起こすことは少ないが、手元に届くまでに時間がかかる。

本当に必要な数がわかるまで流通先(在庫保管の倉庫)への配送を止める事。

ブルウイップ効果


鞭効果、とも言う。
需要を予測しながら発注する形態の流通経路で見られる現象。
小売店など、末端で起こった小さな変化が大元の1次産業まで遡ると大きな変化となり降り注ぐこと。

小売店(川下)で製品が目標より1多く売れた場合、適正在庫に対して-1、売れた商品の繰り越し分として+1追加することになるので、問屋(川上)へ製品を2個追加発注します。
問屋は目標より2多く売れた為、適正在庫に対して-2、売れた商品の繰り越し分として+2追加することになるので、メーカー(更に川上)へ製品を4個追加発注する。
メーカーは目標より4多く売れた為、適正在庫にたいして-4、売れた商品の繰り越し分として+4追加することになるので、材料提供企業(さらに川上)へ材料を8個追加発注する。
材料提供企業は目標より8多く売れた為、適正在庫に対して-8、売れた商品の繰り越し分として+8追加することになるので、材料を16個生産することになる。

RFM分析


顧客の過去の購買履歴を分析する手法。

Recency(最新購買日)
Frequency(購買頻度)
Monetary(購買金額)

上記の頭文字から取った分析方法。
購入が最近であれば最近であるほど、購入頻度が高ければ高いほど、金額が大きければ大きいほど優良顧客となります。

インターネットショッピングが普及した現代は、顧客は他社に目移りしやすく離れやすくなっている。
顧客を自社に張り付けておく為にDMを送ったり、カタログを送ったりするがその為のデータとしてRFM分析を行う。

SPA


小売業が原材料の調達から製造、流通、マーケティング、プロモーション、販売までを一貫して行うビジネスモデル。

Speciality store retailer of Private label Appare」

上記の略称。
元々はアパレル業界で使われていた言葉。
日本では無印良品の「良品計画」やユニクロの「ファーストリテイリング」がこちらを採用しています。

良品を低価格で提供できるメリットがあるものの、すべてを自社で行う分人員の配置などで人件費がかかる。

競争制限的な企業結合


禁止行為。
市場を2分し、競争状態にあったA社とB社が合併することで公正な競争が無くなり、消費者がA+B社の商品を利用する他なくなる事。

企業結合自体は全然ある話。
かつ合併が行われても、競争

不当競争防止法


企業が競合他社や個人に対して、不正な手段による競争の差し止めや損害賠償請求をできるよう認めた法律。

1.周知な商品等表示の混同惹起:既存の商品名や企業名と似せることで、元となった商品・企業と勘違いをさせて購入を促す行為。
2.著名な商品等表示の冒用:商品名やブランド名を事業の関係内外に関わらず利用し、ブランドイメージなどを損害されたとして損害賠償請求できる。
3.営業秘密の侵害:秘密として管理され有益であり関係者外に知らされていない情報を窃盗などによって不正に取得する事。
4.他人の商品形態を模倣した商品の提供:似せた商品を販売された場合、特許などを取っていなくても「不正競争防止法」を使い差し止め、民事訴訟出来る。
5. ドメイン名の不正取得等:★★.comを元に★★.jpのように似せたドメインを作ることで、元のドメイン企業からの関連サイトであるかのように思わせる事。

上記が該当します。

「社外で社内の事を話してはいけない」や「社用PCを無闇に持ち出さない」も不正競争防止法にあたる。

【まとめ】

以上、本日は10個の用語解説でした。

過去問も3回目に入りました。
問題文として出てくる用語も分からない事だらけだった以前に比べたら、わかる言葉も増えてきました。

あとは理解をどれだけ深められるか、が課題ですね。

幅の広げ方は今のやり方でやるとして、深く掘って行く為には用語の更に細かい解説や事例、例題なんかから引っ張ってこようと思います。

目指せ1発合格!!!

それではまた次回。

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