No.42 あなたの現状を周りから調査してみよう!猿でもわかるビジネス用語!!

No.42 あなたの現状を周りから調査してみよう!猿でもわかるビジネス用語!!

こんにちは。

kztaka(@lucky_kztaka)です。

週末は天気が悪そうですねー。
1週間ぶりのお休みなのでどこか出掛けたいですが、天気が悪いと出かける気持ちがわかないですね。

気分だけでも晴れやかになれる方法を知ってたら教えてください笑

それでは本題。

今日のテーマは

猿でもわかるビジネス用語
です。

このシリーズは【知識が0ベースでも言葉を理解出来るようになる】をコンセプトに、ビジネス用語をどこよりもわかりやすく解説していこうと思います。

今回は
マーケティングリサーチ
について解説したいと思います。

誰でも一度は聞いたことがあるんじゃないかな、と思います。
今日はそんな「マーケティングリサーチ」を深掘りします!!

何の為に行うの?

マーケティングリサーチは何を目的に行われるのか。

例を挙げるとして、皆さんが八百屋さんを経営しているとしてください。

商店街の中にある唯一の八百屋さんなので毎日すごい混みあっています。
なので売り上げも減ることなく、ぐんぐん伸ばしています。
このまま順風満帆でやっていけそうです。

しかしある日から売り上げが減り始めました。
「まぁそんな時もあるさ」と最初は気にしなかったものの、売り上げの減少が止まりません。
これはマズい、と皆さんは「何故売り上げが減り始めたのか?」を分析する事にしました。

そう、そこで行われるのが「マーケティングリサーチ」なのです。

自分たちがなぜ今こうなっているのか、を仮説を立て検証し対策に役立てるのです。
それを行う為のデータ収集として「マーケティングリサーチ」は行われます。
原因が分からないと対策は打ちようがないですからね。

マーケティングリサーチはあくまで手段なので、マーケティングリサーチの結果が最終的な答え、というわけでは無いので注意しましょう。

どんな風に行われるの?

前章でお伝えした通りマーケティングリサーチは、「仮説を立てる」と「仮説を検証する」為に行われます。
この2つを行い判断を下すためには情報が必要になりますが、情報には2つの種類があります。
・既に持っている情報、知識(事前情報)
・マーケティングリサーチの調査結果からわかる情報、知識
この2つから判断することになるのですが、この時「事前情報」が多いか少ないかでマーケティングリサーチの重要度が変わってきます。

見当がつくと思いますが、事前情報が多ければ調査の重要度は低くなりますし、事前情報が少なければ調査の重要度は高くなります。

そして集められた情報から「仮説を立てて検証する」のです。

例えばさっきの八百屋の例で言うと

・商店街に並んでいるお店はほとんどが知り合いなので、商店街のお店で野菜を売っているところは無い事が分かります。(事前情報)
・また近隣に八百屋がオープンした、という話もここ数年聞きません。(事前情報)
・商品の値段もほぼ据え置きで高すぎるという事もない。(事前情報)
・常連さんの話によると、最近大きなマンションが建って、若い世帯の多くはそこに引っ越していると聞きました。(調査)
・よくよく店内を見てみると若い年代の人たちは昔に比べて明らかに少なった。(調査)
・そのマンションに住んでいる人たちは共働きの人達が多く、ごはんは外食になる事が多いそうだ。(調査)
・夜遅くに仕事帰りのような雰囲気の人を良く見る。(調査)

以上の事が分かった。

このことから推測すると
「共働きで忙しい若い人達がお店を利用出来なくなっているから売り上げが落ちている」
という仮説が立てられます。

そしてこの仮説が正しいのか
・うちの八百屋で買ってくれた人の年代をチェック
・噂のマンションにポスティングなどで「帰宅時間」「料理に使える時間」「お店の紹介」を書いたアンケートを実施
(マンションの住人がみんな優しくて答えてくれた、と仮定してください笑)

検証の結果

「八百屋を利用している人はお昼から夕方の時間に集中しており、年代も以前より高くなっている。
またアンケートからお店の閉店時間以降に住人の人達は帰宅している事がほとんどだという事」

という判断に至った。

情報を仮説の立案・検証に使ったほんの一例ですが、イメージはまさにこんな感じです。

どんなやり方があるの?

大きく分けると3つの種類に分けられます。
・質問法
・観察法
・実験法

それぞれをひとつずつ解説していきます。

質問法

一人一人にインタビュー形式で情報を聞いたり(デプスインタビュー)、調査対象の人達を何人か集めて司会進行の元ディスカッションする方法(フォーカスグループインタビュー)などがあります。
この2つは司会者やインタビュアーが調査対象の顔を見ながら進めることができるので、言葉だけでなく表情や声色から言動の奥底まで推し量る事が出来るのが最大のメリットです。

デメリットは大きく3つあって
1、マンパワーによるところが強く調査結果は調査員の力量によって左右される。
2、調査員の力量に差がある場合調査結果を単純に比べられない。
3、時間とコストが大きくかかる

インターネット調査や郵送法は調査範囲を広くとる事が出来、かつ時間とコストは抑えることが出来る。
また調査員を介さないことから、マンパワーによる調査結果の質の変化が起きない。
しかし、表情などの言葉や答え以外の情報を得ることは出来ない。

観察法

人々の行動などを人や機械の目で見て観察し、その結果をデータとして収集する方法になります。
お客さんがどのルートを通って商品を手に取ったり購入しているのか(客同線調査)や、お客さんがどんなタイプの人でどんなカテゴリーの商品を買ったか(POS調査)などを行います。
基本は人によって行われるが、調査対象が細かい(極端に言うと眼球の動きとか心拍数とか)場合は機械によって調査されることがある。

観察法で得られるデータは感情や先入観に左右されない単純なデータである事(例えば交通量調査とか)から、データとしての信頼度は比較的高い。

実験法

調査方法、というカテゴリにこの実験法は定義されていないが、利用されることがよくある為ここでも紹介していきます。
もちろんビジネスキャリア検定の参考書にも載っています。

調査対象に意図した結果をもとめる為に取られる方法。

例えば、Aというグループには値引きをした商品を見せて、Bというグループには一切値引きをしていない商品を見せる。
その結果どちらがどちらの方が購入に至るのか、を検証する。
またAには商品の広告を見せて、Bには見せない。
その結果商品を購入するに至るかを検証する、といった感じ。

つまり原因と考えられる要因を意図的に操作して、結果が変化するかを検証する方法になります。

細かい分析方法はいくつかありますが、今回は省略します。
記事が読み切れる量じゃなくなりそうなので笑

まとめ

マーケティングリサーチの大枠はこんな感じになります。

私もブログを運営するにあたって、競合する他のビジネス系のブログを見に行ったりして調査しています。
何せ「事前情報」がほぼ無い状態なので、調査から得られる情報は非常に重要になるからです。

皆さんも何かに挑戦するときや、取り組んでいることが伸び悩んだりしている時は足を止めて調査してみるといいかも知れません。

前を見るだけでは見えない何かが見えるかも知れませんね。

知識が0ベースでも言葉を理解出来るようになる】をコンセプトに、ビジネス用語をどこよりもわかりやすく解説していくシリーズ
マーケティングリサーチ】編

いかがだったでしょうか?

それではまた次回。

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