No.82 実店舗の強みを最大限生かそう!猿でもわかるビジネス用語!! Vol.28

No.82 実店舗の強みを最大限生かそう!猿でもわかるビジネス用語!! Vol.28

こんにちは。

 
kztakaです。
 
 
 

今回はOtoOについて解説していきたいと思います。

前回の「BtoB」と非常によく似た言葉のため、それ系の意味合いとして捉えがちになりますよね。
しかし、実際のところは少し違った意味合いで使われます。

しっかり区別して覚えましょう。

 
それでは次章から解説を行っていきます。
 
 
 

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何の略語?

Online(オンライン、Web)
to
Offline(オフライン、実店舗)

オンライン(ネットショップ、Webサイト、Webメディア)とオフライン(実店舗)をつなぐマーケティング戦略になります。
オンラインからオフラインへの顧客誘導」と訳されます。
 
 
 

どんな時に使われるの?

 
販売する場所をオフライン(実店舗)として、その実店舗に消費者を誘導するためにアプリやWebサイトからクーポンなどを配布する戦略になります。

元々「ショールーミング」対策として広まった戦略になります。

※「ショールーミング」
実店舗で商品を手に取って確認して、購入は安価なオンラインショップに流れてしまう事。

対象のターゲットとしては新規顧客になります。

今までその店舗を活用したことのなかった顧客が、店舗を使ってもらいやすくするため、アプリやWebサイトを通じてクーポンの配布や商品のPRを行う事で新規顧客を獲得していきます。

 
特徴としては、普及が進んでいるスマートフォンを活用することでアプリやWebサイトをその場で確認することが出来、非常に使い勝手がいい事。
またユーザーにとってもオンラインよりもお得に購入できることもあり、実店舗に足を運ぶ事で人的販売を受けることができるため、(売り手にとっても買い手にとっても)いい買い物が出来る事になります。
もちろん、人によっては接客について欲しくない、という人もいるでしょうが、そこは今は置いておくとして。

 
デメリットとしては、クーポンなどの値引きが無い限り、お店に足を運んでくれない可能性があることです。
お店のリピーターではなく、クーポンのリピーターになってしまう」という訳ですね。

これでは「実店舗に足を運ばせる」という目標は達成できるかもしれませんが、「売り上げを最大化させる」という目的は達成できないです。
その為、足を運んでくれた顧客にどうリピーターになってもらうか、その工夫が別で必要になってきます。

 
また「to」の部分を「2」と簡易化することもあります。
O2O」という感じですね。
これは英語圏の方が文章で書くときにも使われている略語なので、それをそのまま使っている感じですね。
 
 
 

間違えやすい言葉

書き出しの部分で触れましたが、「BtoB」関連の用語と形が非常に酷似しています。
「商取引」ではなく、「誘導」という意味合いになるので、中身は全く違うと言っていいでしょう。
 

また「オンラインとオフライン」という関係から「オムニチャネル」とも混同しやすいです。
「オムニチャネル」は「オンラインとオフラインの差をなくし、利便性を高める」というマーケティング戦略です。
中身で似たような言葉は使いますが目的が全く違うので注意してください。

オムニチャネルはまた今度記事にしたいと思います。
 
 
 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

「OtoO」はスマホと相性が良いため、「LINEクーポン」などのクーポン系や、「インスタ映え」のようなSNS系などと非常になじみやすく、ユーザーにとってもとっかかりやすいのが最大の魅力です。
実店舗の強み(私が考えるところだと「人的販売が出来る事」)を最大限生かすため、「OtoO」は非常に有効な手法だと思います。

是非、実店舗に自身のある企業なのであれば活用してもらいたいです。
 

ほぼ同じような言葉なのに、違う言葉」を前回から引き継いだ形で解説したことになりました。

このようにビジネス用語には「似た言葉で全く違う言葉」は驚くほどたくさんあります。

事例と絡めて覚えることで、混同しないように気を付けましょう

 

・オンラインからオフラインへ誘導する
・クーポンや商品のPRをWeb、アプリを通じて行う
・クーポンのリピーターではなく、お店のリピーターを作る必要がある
・人的販売の強みを最大限活用する

 
 
 
 
それではまた次回。

↓前回の記事「BtoB」

 
↓読書の所感記事も書いてます
(「バカと付き合うな」を読んで)

  
↓IT系資格の勉強法を公開してます
①ビジネスキャリア検定2級
 


 
 
②ITパスポート

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