No.83 連携することで大きな相乗効果を生もう!猿でもわかるビジネス用語!!Vol.29

No.83 連携することで大きな相乗効果を生もう!猿でもわかるビジネス用語!!Vol.29

こんにちは。
 
 
kztakaです。
 
 
 

今回はオムニチャネルについて解説したいと思います。

私は最初に見た時ある言葉にしか見えず、戸惑いました。
しかしそのお陰(?)で記憶に留まり、知識として定着できました笑

 
それでは次章より解説していきます。
 
 
 

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どういう意味?

「オムニ」と「チャネル」に分けられます。

 
オムニ

・元はラテン語
・「全ての~」という意味
・例:オムニバス

チャネル

・(販売)経路

直訳すると「すべての販売経路」という事になります。
そのままの意味でとらえるとオンラインやオフライン、あと通販などの販売経路という風になります。

しかし、実際はもう少し広げた内容になっています。

次章で解説しますね。
 
 
 

どんな時に使われるの?

企業によってはさまざまな方法で商品販売をしていくと思います。

オンラインショップ、実店舗、通販、訪問販売etc…

 
その企業が多くの販売経路(チャネル)を持っていたとします。
そのチャネル間の差(利便性や有意性の差)をなくし、消費者がどのようなチャネルで購入しても差がないようにする事

また、チャネルそれぞれを連携させて、

・オンラインショップで購入したものを実店舗で受け取る
・実店舗で在庫の無いものをオンライショップの在庫から持ってくる
・時間的に配送で受け取ることが困難な人のために、コンビニや宅急便BOXで受け取れる

と言ったことを可能にすることです。

 
ただただ販売経路を多く持つだけでは、別の意味になってしまうのでその点は注意してください。
 
 
————————————– 
(追記 2/4 19:12)
マルチチャネルには更にもう一つの特徴がありました。

それは
「ユーザーIDを保有するなどして、顧客一人ひとりにあった商品提供、情報提供を可能にする」

という事です。

チャネルを連携させるだけでは「クロスチャネル」という意味になってしまいます。
誤解を招いてしまって申し訳ありません!
————————————–
 
  
以下に私がイメージする時の事例を紹介したいと思います。
 
 

事例:家電量販店

ビックカメラやヨドバシカメラ、ヤマダ電機の事ですね。

これらの企業はもちろん実店舗を持っています。
品揃えも豊富で体験などももちろんできます。
自分の目で見て、触ってお店の人からしっかりとした説明を受けることが出来るでしょう。

また、
・ビックカメラは「ビックカメラ.com
・ヨドバシカメラは「ヨドバシ.com
・ヤマダ電機は「ヤマダウェブコム

というオンラインショップをそれぞれ持っています。

実店舗とオンラインショップで下記のような連携が可能になっているのです。
 

①価格
オンラインショップに比べて実店舗の方が高かった場合はオンラインショップの値段に合わせて販売できる。
また、他の企業の方が安く販売していた場合、実店舗であれば「価格対応」をしてくれることもあります。

②在庫
実店舗同士であれば、自店に無い場合は消費者を在庫のある店舗へ誘導するか、その店舗から在庫を譲ってもらうなどができる。
オンラインショップに在庫がない場合は、実店舗全店のうち在庫のある店舗から販売可能なものを消費者に販売する事も可能になります。

③商品受け取り
オンラインショップで購入した場合、受け取りは配送が基本ですが、消費者の生活スタイルに合わせて実店舗で受け取ったり、コンビニ、宅急便BOXを活用したりできる。
そうすることで消費者は自分の「好きな時、好きな場所、好きなタイミング」で受け取ることが可能になっている。

 
 
 

間違えやすい言葉

前回解説した「OtoO」を含めていくつかの用語が間違えやすい言葉として上げられます。

ここでは内容をかいつまんでざっくりと違いを説明します。

下記からどうぞ。
 
 

マルチチャネル

実店舗やオンラインショップ、通販などの販売経路を「複数持つこと」
連携させる、までは「マルチチャネル」では含まれない。

イメージとしては下記を参照してください。


 

OtoO

オンラインからオフラインへの「消費者の誘導」
道筋としては「オンライン⇒オフライン」の一方通行の状態。

オムニチャネルの場合、逆もあり得る為同じ意味にはなり得ない

詳しくは以下の記事をどうぞ。


 
 
 
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まとめ

いかがだったでしょうか?

私が最初にこの「オムニチャネル」を見た時、『韓国のお母さん(オモニ)』の事かな?と思っていました。

よくよく調べてみたら、全く違った内容ですし「お母さんの販売経路」って意味が分からないですもんね笑

反省すると同時に内容をきちんと理解するきっかけになりました。
 

ここまで消費者側に立ってシステムを連携させるには非常にコストもかかりますし、手間もかかります。

しかし、このオムニチャネルは「現在消費者にとって最高のCRMである。」と言われているそうです。

コストをかけて取り組んでもいいマーケティング戦略です。
 
 
ある程度のスケールをもつ企業・事業なのであればぜひ取り入れてみましょう。

 
 

・販売経路の連携をすること
・販売経路間の差をなくし、消費者にとってどれを選んでも損が無い
・顧客一人ひとりにあった商品提供、情報提供が行えるような仕組み(追記 2/4 19:12)
・韓国のお母さんは全然関係ない

 
 
 
 
それではまた次回。
 
 
 
 
↓前回の記事「OtoO」

 
↓読書の所感記事も書いてます
(「バカと付き合うな」を読んで)

  
↓IT系資格の勉強法を公開してます
①ビジネスキャリア検定2級
 


 
 
②ITパスポート

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