こんにちは。
kztakaです。
今回も私が今勉強している
【ビジネスキャリア検定:マーケティング】
の中で出てくるビジネス用語をwikiなどで調べて、かつ自分の言葉に噛み砕いてお送りする第2回です。
それでは行ってみましょう。
【用語集】
・シナジー効果
・BCGマトリクス
・心理的価格設定
【解説】
シナジー効果
相乗効果。
企業間M&Aなどにより経営資源の有効活用や異なる事業を組み合わせる事で、単なる利益の合計だけではなく大きな付加価値を生み出す効果の事。
1+1(+1)=3、みたいな事。
BCGマトリクス
「マーケットの成長率」と「マーケット・シェア」の高低で表した図。
マーケットの成長率が高いと、設備投資の持ち出しが多い。
シェアが高いと収益性が高い。
「花形」は「スター」とも言うらしい。
「金のなる木」で稼いだ収益を投資が必要な「問題児」や「花形」に回していくのが基本。
予防接種のBCGとは一切関係ありません。
心理的価格設定
・名声価格
「この商品ならこれくらいの価格だろう」
・端数価格
「¥20,000→¥19,800」
・段階価格
商品にレベルを設けて値段もそれに合わせて設定する
消費者は真ん中を選びやすい
・慣習価格
安いものは他にもあるが、世間にもその価格が根付いているもの
自販機のジュースなど
・均一価格
100円ショップの価格設定
・抱き合わせ価格
異なる2つの商品をセットで買うと安くなる価格
・プライスライニング
ある程度の価格設定が決まっているもの
お歳暮やお中元など上記の心理的要素から価格決定が最初からなされている場合、儲けが出にくいため価格設定の見直しが必要。
【まとめ】
今日はここまで。
それではまた次回。