こんにちは。
kztakaです。
お盆も中盤に迫ってきましたね。
皆さんのんびり出来てますかー?
私は本日有休頂きまして、奥さんと出かける予定です。
少し早く目が覚めてしまったので、こうしてブログに向き合っています。
昨日書いた 【誰もが通る道?】No.21 楽しい旅行を台無しにする車酔いをやっつけろ!をTwitterで紹介してくれた方がいました。
そのおかげでPV数が過去最高を記録しました!
ありがとうございました!
それでは今日の
【ビジネスキャリア検定:マーケティング】
の過去問10問からわからない言葉の解説、いってみましょう!
【用語集】
・ユニバーサルデザイン
・コミュニケーションプロセス
・データの著作権
・DAGMAR理論
【解説】
移動平均法
過去の売上などから来期の売上予測を立てる為の計算方法。
その時、過去数期ないし数年まで遡り平均を出す。
売上予測を立てるものの中で最もメジャー。
算数の割り算による平均算出方法と一緒。
ユニバーサルデザイン
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することが出来る施設・製品・情報の設計。
バリアフリーと混同されやすいが、バリアフリーは高齢者や障害者などの生活弱者の方々の為に、生活の障害を排除していこう、という考え。
ユニバーサルデザインは元々みんなが使いやすいように設計しようよ、という考え。
シャンプーボトルの横のギザギザ。
自動ドア。
ピクトグラム(トイレの男女別を絵で表したもの)。
コミュニケーションプロセス
情報の送り手から情報の受け手へ流れていく過程。
最後の受け手である「消費者」から送り手である「生産者」へフィードバックするまでの過程。
情報はメディア(新聞・CM・雑誌・ラジオ)を通して消費者へ送られる。
送り手からメディアへ送る時、伝えたい意図や情報をメッセージ化(エンコーディング)し、メディアからの情報を受け手が解釈する(デコーディング)。
メッセージ化と解釈の間には他社の情報や周りの人からの口コミがノイズとなって割り込まれる。
A社が「この商品はこんなに安い!」と伝えようとしてメディアに映像CMを送る(エンコーディング)
A社のCMを見た消費者は「こんな安い商品があるんだ!」と解釈する(デコーディング)
他社のCMを見る、周りから「この商品は良くないよ」「こっちの方が安いよ」などの情報が入る(ノイズ)
データの著作権
データそのものに著作権は無い。
「情報の選択又は体系的(システム)な構成」の創作性のみ著作権が発生する。
データ自体は著作権で守られる物ではないが、アイディアと表現方法によって著作権に守られる事がある。
例えば、職業別に電話番号を検索できるようシステムを構築した「タウンページ」は著作権に守られる。
ただし、50音順に並べただけの「ハローページ」は著作権に守られない。
DAGMAR理論
広告効果測定のための広告目標を定義する事。
広めて、理解され、好意を持ってもらい、試してもらって、常用化してもらう。
消費者の認知レベルを
1.未知
2.認知
3.理解
4.確信
5.行動
の5段階に設定し、消費者の割合がどこにあるかによって広告の効果を測る。
以前は「常用化する」の項目は無かったが、他社の商品や広告が溢れる中で自社を買い続けてもらうことが、最大の収益に繋がる為「常用化」が設定された。
【まとめ】
以上、本日は5つの用語集でした。
今回で用意した過去問3回分、計120問を解き終わりました。
分からない言葉は少しずつですが減ってきています。
あとは言葉の深掘りです。
勉強自体はもう2周程して、用語の解説をもっと少ない単位でやっていこうと思います。
それではまた次回。