こんにちは。
kztaka(@lucky_kztaka)です。
今回は
「多動力」
を読み終わりましたので、私なりに感想を書いていきたいと思います。
著者は堀江貴文さん。
言わずもがなですね。
超有名人です。
私のブログの数少ない読書カテゴリーでも早くも2回目の登場となりました!
堀江さんの書籍についての過去記事はこちらをどうぞ。
どんな内容?
インターネットが普及し、IoTの技術が進んでいる現代の働き方を提唱しています。
こういうと聞こえは良いかも知れませんが、書いてある内容は清々しいほど突拍子もないです笑
しかし中身を開いてみれば的を射ている、というかしっかりロジカルに組み立てられています。
堀江さんの中に「絶対に」ブレない芯があるので発言に一貫性がありますし、読んでいて納得感を持ちながら読み進められたんだと思います。
個人的に気に入った(実行するとは言ってない)フレーズを紹介しますね。
電話をかけてくる人間とは仕事をするな
日本国民なら1人に1台は必ず持っている「携帯電話(今はスマホが主流ですが)」がありながらどういう事だろう、とタイトルで惹きつけられました。
今の時代連絡を取る手段はいくらでもあります。
ひと昔前までは電話とメールだけでしたが、LINEやメッセージアプリの発達によって連絡手段は格段に進化しました。
ログも残りますし、文章に書いて送る手法は受け取る相手にとっても拘束時間を取らないし、といったメリットがあります。
堀江さんにとって電話とは「相手の時間を強制的に奪う物」として認識しているそうです。
言われてみれば確かになー、とは思います。
私はマルチタスクが苦手なので、電話中は他の事は出来なくなります。
つまり何かしらの作業が止まってしまう、という事です。
堀江さんはその「自分の時間を奪われる」事が相当嫌なようで、「電話してくる奴とは仕事しない」と本の中で言っていました笑
どんな人におすすめ?
・組織にがんじがらめになっている感覚を持っている人
・自分の殻を破りたい人
・突拍子もない考えを知りたい人
・堀江貴文、という人物を知りたい人
会社員の人ですごくメンタルが沈みやすく、強いパワーに屈しやすい人は読まないほうがいいかもしれません。
もしかしたら書いてある内容にショックを受けて立ち直れない可能性があります笑
まとめ
堀江さんの本は前回もそうなんですけど、バラエティを読んでいるようであっという間に読み終わってしまいました。
読書スキルが低い私でも通勤の往復2時間弱で読み終わったほどです。
書いてあることは強烈でもサクッと読み終えられる手軽さも私にはありました。
また、私個人的には堀江さんすごく好きです。
考え方とか、何よりライフスタイルがかっこいいですよね。
私も自分なりに考え方の芯を持っているつもりですが、ここまで声高らかにいう事は出来ませんし、なによりまだ感情が働いてしまうタイプなので。
この感情が取り払われればすごく生きやすい世の中になるんだろうな、と思います。
やるかやらないかは別として、ですけどね。
そんな私がおすすめする
「多動力」
あなたは読んでみますか?みませんか?
それではまた次回。