始まりました
「猿でもわかるビジネス用語」
このシリーズは【知識が0ベースでも言葉を理解出来るようになる】をコンセプトに、ビジネス用語をどこよりもわかりやすく解説していこうと思います。
第8回の今回は
「成長戦略」
について解説していきたいと思います。
ニュースや新聞なんかで一度は耳にした事があると思いますし、マーケティングの勉強をしていれば問題や解説のなかに当たり前のの様に出てくる単語ですよね。
そんな成長戦略をあえて解説する事、理解してもらう事によって問題や解説がより一層分かりやすくなると思います。
どういう意味?
Wikipediaに以下のように記載されています。
経営学用語の一つ。企業などといった組織が成長することを目標として経営していく場合、そのためにはどのような事柄をするべきかを明確にするということ。
日本では組織に留まらず、国家そのものを成長させるということを目指す場合にもこの言葉が用いられている。
会社は成長(業績を上げる)をしないと利益を上げていけませんし、従業員に給料を払うことが出来ません。
なので会社という形をとっている以上はどんな会社でも「成長戦略」
は取っていくべき方針というわけです。
どういう戦略?
「これが成長戦略です。」という答えはありません。
言ってしまえば会社が
「利益を取るためにこの方針で行きます!!」
とすればそれが成長戦略となり得るからです。
なのでこれ、という正解がないのが答えになります。
今、成長戦略で調べていくと大体がアベノミクスの記事というかページにいきます。
そう、成長戦略は会社だけでなく、国にも応用できる言葉なのです。
まとめ
非常に簡単にですが「成長戦略」についてまとめてみました。
「成長戦略」はあくまで枠組みで、本当に重要なのはその中身、つまり「どういう手を打つか」なのです。
いかがだったでしょうか?
みなさんもこの機会に「アベノミクス」改めて調べてみると面白いかも知れませんよ。
それではまた次回。