こんにちは。
kztakaです。
今回からまた「猿でもわかるビジネス用語」シリーズを再開していきます。
再開第一弾の今回は「CRM」について解説していきます。
顧客と接点を持つビジネスパーソンであれば一度は聞いたことのある単語ではないでしょうか?
そんな「CRM」をどこよりも分かりやすく解説していきたいと思います。
ちなみに前回の「猿でもわかるビジネス用語 Vol.16」はこちら
なんの略語?
ビジネス用語にはアルファベット3文字で表される単語が恐ろしくたくさんあります。
そんな中でも今回の「CRM」は超有名な単語の一つだと思います。
Customer(顧客)
Relationship(関係)
Management(管理)
略して「CRM」になります。
直訳すれば「顧客関係管理」となります。
今後もたくさんの用語を解説予定ですが、アルファベットで出てくる「C」はCustomer、「M」はManagementの確率は非常に高いです。
その確率の高さから、違う意味の「C」「M」が出てくると混乱するんですよね。。。
どうゆう活動?
会社として売り上げを上げるためには顧客への商品販売が欠かせません。
効率的に商品の販売をしていくために、顧客との関係を良好にしておくことが重要になります。
その良好な関係を顧客と結ぶために、経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」を効果的に顧客に提供していく為にこの「CRM」が活用されるのです。
なのでCRMの活動は多岐にわたります。
「結果として顧客との優良な関係を結ぶ為に行われる行為(業務)」が全てCRMとなるからです。
つまり
「顧客とのやり取りをスムーズにするためにこのシステムを導入しよう」
「このデータを取引先で見てもらう事が出来たら、体感で分かりやすく説明時間も短縮できる。取引先に多くの時間を取らせることもなくなる」
といった感じになります。
顧客と直接かかわるビジネスパーソンなら「こんな風にできたらもっと伝わりやすいのに」と考える事はありませんか?
また営業職のサポート業務の方なら「こんな風に出来たら伝えやすくなるのに」と考えた事はありませんか?
それを実現できればそれは立派な「CRM活動」になるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
CRMとは、
ご理解いただけましたか?
このCRM活動の中にもSFAなどのアルファベット3文字の用語はたくさんあります。
これで皆さんもアルファベット地獄に足を踏み入れたわけですね!
ようこそ、歓迎します笑
「CRM」の考え方は、人が商売を始めた時には既にあったといわれています。
優良顧客を見つけ出し、その優良顧客にたくさんの投資をする。
それが現代になって「CRM」という名前がついたのだそうです。(諸説あります)
語源を調べたりするのもまた面白そうですね。
それではまた次回。