こんにちは。
kztakaです。
今回取り上げる用語は「SFA」です。
前回解説した用語覚えてますか?
そう、「SLA」ですね。
言葉はめちゃめちゃ似てますが、中身は全然違います。
次章から解説していきます。
なんの略語?
これも英語の頭文字を取った言葉になります。
Sales(販売)
Force(力)
Automation(自動化)
直訳すると「販売力の自動化」。
Forceは「部隊」とも訳されるので、「販売部隊の自動化」とも言えますね。
実際の現場では「営業支援ツール」と良く言われます。
どういうシーンで使われるの?
販売部隊をAI化して人を無くそう、という訳では今のところありません。
現状は顧客情報や取引先との連絡手段をIT化、自動化させて効率化させようというものです。
なので使う側であれば、企画の時に「SFA」という言葉を使うでしょう。
売る側であれば、「当社のこの製品はSFAとして○○の実績があります。」という風に使われます。
よく「CRM」と中身が混同するような事があるようですが、「CRM」は「顧客の見える化」であるのに対して、「SFA」は「仕事の見える化」と言えます。
見える化させる部分が異なるんですね。
どういうツールがあるの?
探せばキリが無いですが一般的なところで言うと
・スプレッドシート
が挙げられると思います。
グループウェアも色々な会社から提供されていますからその数は膨大になりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめるとこんな感じです。
・営業支援ツール
・仕事の効率化を図るもの
・グループウェアやスプレッドシート
現代の仕事には欠かすことのできない物ばかりだと思います。
ただよく考えてみると「あれば便利だけど無くても出来る」というのがSFA、営業支援ツールなのかな、と。
でも便利だと分かっているなら使わない手は無いですね。
どんなツールが自分たちの仕事を楽にしてくれるか、色々調べてみると良いと思います。
それではまた次回。